日本とオーストリア、150周年記念の年に
憧れの「ウィーン楽友協会」で行う第九コンサートへ
参加できるチャンスです!!
多くのクラシック・ファンの皆さまから、
この記念の年にウィーンで第九を歌いたいというご希望が殺到し、この企画を立ち上げました。
著名なソリストや、モーツァルト少年合唱団と共に150周年記念を飾る
「平和のシンフォニー」を歌いあげましょう。

日本とオーストリア(当時はオーストリア=ハンガリー二重帝国)は、1869年10月18日、日墺修好通商航海条約を締結し、両国の交流史が始まりました。2019年は日本とオーストリアの外交関係開設150周年という節目の年に当たります。

この記念の年に際し、ウィーン楽友協会大ホールにおいて参加型のコンサートを実施いたします。憧れの「黄金のホール」で一緒にベートーヴェンの第九を歌ってみませんか?

現代の日本とオーストリアは、長い歴史の中で育まれた固有の伝統・文化・慣習を維持しており、また、風光明媚で豊かな自然や街並みを有するなど、共通する要素を多くもっています。

オーストリアは愛好家を魅了するオペラが盛んであり、伝統的な建造物が保存され、美しいアルプス山脈で行うウィンタースポーツやワインを堪能できるなど、毎年多くの日本人観光客を惹きつける魅力を有しています。また、オーストリアには、歌舞伎や能などの伝統芸能や日本の美しい四季の移り変わり、最近では漫画やアニメといったポップカルチャーなどの日本固有の魅力に惹きつけられる人が多くいます。

今日の両国の関係は、互いの伝統・文化に対する敬意と親しみの情に基づいて発展しつつあります。このような両国の絆をより一層深めるため、このコンサートを実行いたします。多くの皆さまへご参加をお願い申し上げます。